レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴー。新シーズンもレンタル契約で他クラブでプレーすることが決定的となった。
2015年冬、若干16歳でマドリーへ加入したウーデゴー。
2017年まで下部組織となるレアル・マドリー・カスティージャでプレー。
トップチーム帯同しながらのプレーだが、トップチームで得られる出場機会はごくわずか。
クラブは、ウーデゴーのさらなる成長を期待し、レンタル契約でヘーレンフェーン、フィテッセへと移籍。
2シーズンの武者修行で大きく成長したウーデゴーだが、今夏クラブが大型補強を断行したことで、来季も武者修行へと駆り出されることとなりそうだ。
マドリーは、ウーデゴーのさらなるレベルアップを考え、オランダよりもレベルの高いリーグで経験を積ませることを検討。
移籍先として有力視されているのが、レアル・ソシエダとレバークーゼンが候補地とされている。
とりわけ期待できるのは、レバークーゼンかもしれない。
来季、チャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、ウーデゴーもCL出場の機会を伺っているという。
レバークーゼンでは、ダニエル・カルバハルが飛躍のきっかけをつかみマドリーの右SBのスタメンに定着した過去がある。
運動量とフィジカルを求められる非常にタフなリーグであり、線が細い印象のあるウーデゴーにとって一皮剝ける大きなチャンスかもしれない。
ウーデゴーが主戦場とするポジションは、マドリーでは世界屈指のメガクラックが並ぶ激戦区のポジション。
生半可な結果では、トップチーム帯同が難しいのが現状。
レンタル先で、これまで以上の奮起が期待されそうだが果たして。
レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴー
リアきもレンタル契約で武者修行が決定的
移籍先有力候補は、レアル・ソシエダとレバークーゼンと伝えられるhttps://t.co/cxpFitb1JL— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 23, 2019