チェルシー所属のMFウィリアン。来夏の移籍市場でバルセロナ移籍の可能性を模索しているという。
ウィリアンとチェルシーの現行契約は今季限りで満了する予定。
2020年1月以降、他クラブと自由に契約交渉が行えることとなる。
ウィリアン残留を望むチェルシーは、異例の2年延長となる2022年までの新オファーを提示。
だが、ウィリアンはクラブが提示した新契約を拒否し、移籍の可能性を模索しているとのこと。
ウィリアンの去就に、これまでバルセロナが強い関心を示し続けてきた。
同選手は、チェルシーとの契約延長を断念し新たな挑戦に向け大きな歩みを踏み出そうとしている。
報道によると、ウィリアンは1月以降にバルセロナ事前契約を締結し、フリーでの移籍を希望。
来季スタート時点で32歳を迎えることとなるウィリアン。
2013年にチェルシーへ加入して以降、通算307試合に出場し55ゴール56アシストを記録し攻撃を牽引するパフォーマンスを披露。
契約延長を懇願するチェルシーを後にし、自身初となるスペイン挑戦を決断することになるのか注目。
チェルシー所属のFWウィリアン
クラブが提示の契約延長オファーを拒否か?
バルセロナ移籍も検討へhttps://t.co/fsZS9YAQUR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 19, 2019