ASローマ所属のDFアレクサンダル・コラロフ。インテル移籍が目前にまで迫っているようだ。
ローマとコラロフの現行契約は2021年に満了を迎える予定。
契約延長の可能性も示唆されてきたが、インテルが獲得に関心を示したことで状況は一変。
コラロフ移籍に際し、ローマ側は移籍金200万ユーロを求めていたが、クラブ間の交渉で最終的に移籍金100万ユーロ+ボーナス50万ユーロをインテルが支払うことでクラブ間で合意。
インテルは、コラロフに対し年俸350万ユーロの1年契約で既に合意を取り付けており、全ての交渉が完了したことになる。
残すは、メディカルチェックと契約書へのサインのみだが、近日中にも移籍が正式発表される見通しだという。
2017年夏にマンチェスター・シティからローマへ移籍したコラロフ。
昨季、左サイドバックの主力として活躍し公式戦42試合に出場し7得点5アシストを記録している。
34歳とベテランの域に達しているとはいえ、そのタフなパフォーマンスで主力として活躍。
現役引退が目前に迫るコラロフは、自身のキャリアラストチャンスとしインテル移籍を決断したようだ。
インテル
ASローマ所属のDFアレクサンドル・コラロフ獲得に近づく
クラブ間合意締結へhttps://t.co/M7ACAchLLS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 3, 2020