マンチェスター・ユナイテッド所属のDFマッテオ・ダルミアン。インテルが、ダルミアン獲得に興味を示している。
インテル
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFマッテオ・ダルミアン獲得に動くhttps://t.co/RCRLVCJPIA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 4, 2019
サイドバックの補強を模索し続けるインテル。
今冬の移籍市場でサウサンプトンからDFセドリック・ソアレスを買い取りオプション付きのレンタル契約で獲得している。
同選手に設定された買い取りオプション行使の予定はなく、契約満了後にサウサンプトンへ返却する予定とのこと。
これにより、引き続き今夏にサイドバックの補強に動くこととなるインテルが、ユナイテッドで出場機会確保に苦しむダルミアン獲得を画策しているようだ。
近年マーケットが開くたびに、幾度となく移籍が噂されてきたダルミアン。
今夏、古巣イタリア復帰が噂されたものの、条件面で折り合うことができずユナイテッドへ残留。
今季、リーグ戦で5試合の出場のみと事実上の構想外にいることは間違いない。
ユナイテッドとダルミアンの現行契約は2020年に満了を迎えることから、クラブ側も売却にとりわけ力を入れていることは間違いないようだ。
そんななか、インテルはダルミアン獲得に向け移籍金700万ユーロにボーナスを加えた総額1100万ユーロのオファーを用意している様子。
インテルは、今季限りでユナイテッドとの現行契約が満了を迎えるDFアントニオ・バレンシア獲得に動いているとの報道もあった。
選手の年齢やセリエAでの経験・実績を考慮し、移籍濃厚のダルミアンにターゲット変更を決断したのだろうか?