今季、ユヴェントスからACミランへレンタル契約で加入しているFWゴンサロ・イグアイン。
報道によるとイグアインに今冬の移籍市場でチェルシーへの移籍の可能性が浮上しているようだ。
ミランは、イグアインを買取オプション付きのレンタル契約で獲得している。
UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規定で処分を受け1200万ユーロの罰金処分を受けた。
イグアイン獲得に1200万ユーロのレンタル料、3600万ユーロの移籍金を支払いで完全移籍へと移行することができる契約を締結。
ミランは早急に財政状況を改善する必要があり、11月以降ゴールを奪うことができていないイグアインに見切りをつけ契約打ち切りをフロント陣は検討しているようだ。
イグアイン退団となれば前線の補強は必須だが、スタメンには好調を維持するパトリック・クトローネが起用されることになりそうだ。
ミランが、レンタル契約を早期の打ち切りを決断した場合、ユヴェントスへ復帰となるがポジションは用意されていない。
そんなイグアインには、恩師マウリツィオ・サッリ監督が獲得を望んでいることから、チェルシーへの移籍へとなるだろう。
チェルシーは、今冬にアルバロ・モラタやオリヴィエ・ジルーに移籍が報じられており、ストライカーの補強が注目されているのだが。
ACミラン
ゴンサロ・イグアインの早期返却を検討
チェルシー移籍の可能性が浮上https://t.co/0yDgfbWnpc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 16, 2018