今冬の移籍市場でチェルシーへレンタル契約で加入中のFWゴンサロ・イグアイン。現行契約終了後、ユヴェントスは無条件でイグアインの売却を求めているようだ。
ゴンサロ・イグアイン
ユヴェントス復帰の可能性が潰える
今季終了後に無条件売却へhttps://t.co/dqQ1rXdMZ1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 27, 2019
今季、ACミランへ買い取りオプション付きのレンタル契約で移籍したイグアインだが、シーズン前半戦で結果を残すことができず。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の信頼を勝ち得ることができなかったため、今冬にミラン退団が決定。
ストライカーの補強を求めていたナポリ時代の恩師マウリツィオ・サッリ監督率いるチェルシーへのレンタル契約で加入。
チェルシーとユヴェントスの間には買い取りオプションが付与されており、移籍金3150万ポンドで完全移籍が成立するが、イグアインはチェルシーで結果を残さなければならない。
恩師サッリ監督の去就が危ぶまれる中、クラブ首脳陣を納得させるだけの結果を残すことができなければ、オプション行使は見送られユヴェントス復帰。
だが、ユヴェントスでプレーするポジションは残されておらず、売却は必須だ。
シーズン終了まで残された時間は約半年間。
チェルシーがオプション行使を決断させるためには、パフォーマンスと得点等数字だろう。
具体的な数値は明らかにされていないが、公式戦全試合通算で二桁ゴールをマークすれば、チェルシーもオプション行使を検討するだろう。
ただ、31歳を迎えたイグアインの査定をクラブは厳しく見ていることは間違いなく、選手にとって茨の道が続くことは間違いなさそうだが。