マンチェスター・ユナイテッド所属のMFアンデル・エレーラ。今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンへ移籍することとなりそうだ。
アンデル・エレーラ、マンチェスター・ユナイテッド退団へ
クラブに契約延長の意思がないことを伝える
パリ・サンジェルマン移籍濃厚か?https://t.co/K6TiMT0w8R— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 11, 2019
今季終了後にユナイテッドとの現行契約が満了を迎えるエレーラ。
クラブ側は、契約延長に向けオファーを提示しているものの未だ契約締結に至っていない。
FIFAが規定するルールでは、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブと自由に移籍交渉を行うことが可能となっており、獲得に関心を示すパリSGがエレーラと接触。
エレーラがユナイテッド側に求めていた週給15万ポンドで3年間の契約オファーを提示したとの報道もある。
この報道に対し、選手側はすでに基本合意しいせきは決定的だと伝えている。
中盤で攻守のバランスを保ちゲームを構築するパフォーマンスを披露し、公式戦26試合に出場し3得点3アシストを記録しているエレーラ。
2014年夏にアスレティック・ビルバオからユナイテッドへ加入して以降、中心選手として活躍してきた。
ユナイテッド側は契約延長にむけ意欲的だと伝えているが、選手側はすでに退団の意思を伝えたという報道もある。
報道が事実なら、今夏にパリSG移籍は決定的と見るのが妥当な動きだと考えるのだが果たして。