今季終了後にアーセナルとの現行契約が満了を迎えるFWアレクシス・サンチェス。
今夏の移籍市場でマンチェスター・シティが必要にサンチェス獲得に向けアーセナル側と交渉を続けてきた。
マーケット閉幕時に巨額のオファーを提示したものの、アーセナル側がこれを良しとせず交渉は破談。
2018年1月より他クラブと自由に契約交渉ができるようになるサンチェスは、シティ移籍が既定路線とされているが、ここにきてパリ・サンジェルマンが獲得に関心を強めているようだ。
現地時間17日に行われたリーグ・アン第6節のリヨン戦でネイマールとエディンソン・カバーニがPKキッカーを巡って口論。
ネイマールがクラブフロントに対しカバーニ退団を強く迫ったとされており、カバーニの去就が不透明な状況に。
一部の報道によると、パリSGはカバーニ放出を早々に決断し、サンチェス獲得でことを解決しようと伝えられている。
この夏にも、サンチェス獲得に向け動いていたパリSG。選手側がようキュスウル週給40万ポンドのサラリーを用意することができず、獲得交渉から撤退していた。
だが、来夏にはフリートランスファーで獲得することが可能で、サンチェス側が求めるサラリーを用意できるという見方が強く、サンチェス争奪戦に参戦することになるとみられているが。