バイエルン・ミュンヘン所属のMFアルトゥール・ビダル。プレミアリーグからの関心を受け、今季終了後にクラブを退団することになるかもしれない。
アルトゥール・ビダルにプレミアリーグ挑戦か? マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが獲得を狙うhttps://t.co/WyeNRHXQJi
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 13, 2018
ここ数年、マーケットが開くたびに移籍の噂が絶えなかったビダル。
ついにバイエルンを退団する日が近づいているようだ。
ヴィダルの去就に注目しているのが、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドだ。
チェルシーは、中盤の補強にコンテ監督のかつての愛弟子をクラブに招き入れることを画策し、ユナイテッドのモウリーニョ監督はM・キャリックやフェライニ退団の後釜として獲得を画策しているのかもしれない。
バイエルンは、シャルケ所属のMFレオン・ゴレツカ獲得が間近に迫っておりビダルの後釜確保を内定させている。
2015年夏にユヴェントスからバイエルンへ加入したビダル。
これまで中心選手として活躍し、今季もリーグ戦で21試合に出場し6ゴールをマークする活躍を見せている。
ビダル自身、37歳までサッカー選手としてのキャリアを続けると示唆しており、現役最後の地は古巣CSDコロコロでプレーすることを求めている。
30歳という年齢を考えれば、今夏の移籍がベストなタイミングだろう。
クラブとの現行契約も2019年で満了を迎えることから、クラブにとっても売却は今夏がベストなタイミングだ。
移籍に向け外堀が固まりつつあるビダル。果たして、この夏にプレミアリーグ挑戦となるのだろうか注目が集まりそうだ。