パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオ。レアル・マドリー移籍の可能性が浮上した。
レアル・マドリー
パリ・サンジェルマン所属のMFアドリアン・ラビオを新たにリストアップhttps://t.co/1Q3nky8u6E— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 29, 2019
今夏の移籍市場で中盤の補強が噂されるマドリー。
今季終了後にパリSGとの契約が満了を迎えるラビオは、クラブが提示した延長オファーを拒否し退団が確実視されている。
すでに、パリSGはラビオをトップチームから追放し帯同を許していない。
一部の報道では、3月中にも契約が解除されるとも報じられるなど、両者の関係性は最悪だ。
去就が注目されるラビオには、かねてからバルセロナ移籍が噂されてきた。
だが、現時点で具体的なオファーは届いておらず不透明な状況が続く。
そんななか、マドリーの指揮官に復帰したジネディーヌ・ジダン監督が、来季のチーム構想にラビオを含めているという。
フィジカルと確かな足元の技術を兼備するラビオは、ジダン監督が好むタイプの選手かもしれない。
マドリーは、先日マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得説が浮上。
選手のプレースタイルを考えれば、ポグバよりもラビオの方がジダンの戦術にフィットしやすいのかもしれない。
一部の報道によると、マドリーとラビオはすでに獲得に向け交渉をスタートしており、争奪戦を一歩リードしていると伝えた。
ビッグクラブがこぞって獲得に関心を示す注目銘柄の一人ラビオ。
若きビッグネームを巡り、ビッグクラブ間の争奪戦はどのような結末を迎えることとなるか注目だ。