アトレティコ・マドリーが、トマ・レマル獲得とリュカ・エルナンデスと契約延長を同時に発表へ

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 来季に向けたアトレティコ・マドリーの戦力整備が着実に進み始めている。
 先日、最終ラインの要であるヒメネスと契約を延長したばかり。

 

 これに続き、獲得が内定していたASモナコ所属のMFトマ・レマルの入団と、DFリュカ・エルナンデスの契約延長を同時に発表した。
 レマル獲得にアトレティコがモナコへ提示した条件は6320万ポンドの移籍金と、2023年までの5年契約だという。

 

 一方で、今季リーグ戦で27試合に出場したエルナンデスは、今季のパフォーマンスが高く評価され2024年までの長期契約を勝ち取ることに成功。
 すでに、チームの絶対的エースFWアントワーヌ・グリーズマンの残留が確実視されており、来季以降リーガ2強にさらに肉薄する戦力が整うことになりそうだ。

 

 

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