ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス。今夏の移籍市場でビッグクラブ間での熾烈な争奪戦が注目を集めているが、この争奪戦をアトレティコ・マドリーが制することとなりそうだ。
ベンフィカの下部組織出身のフェリックス。
今季、トップチームデビューを果たし、15得点9アシストと大ブレイク。
そのプレースタイルから、“ クリスティアーノ・ロナウド2世 ”と称されるほどの逸材で、マーケットでビッグクラブが去就に注目を集めてきた。
今夏の移籍は確実と噂されているフェリックスだが、新天地はどうやらアトレティコとなりそうだ。
アトレティコは、今夏に絶対的エースであるアントワーヌ・グリーズマンの売却が決定。
得点力と打開力を持つ新エース候補獲得を目指しており、フェリックスをターゲットとしている。
報道によると、フェリックスはアトレティコと契約を締結するためにスペイン・マドリッドに滞在中とのこと。
近日中にも正式契約を締結する可能性があると伝えられている。
アトレティコは、フェリックスに設定された契約解除金1億2000万ユーロ全額を支払い獲得に動くという。
なお、選手とは年俸600万ユーロの契約を締結することとなるようだ。
今季途中から、移籍報道が盛んに報じられるなどその去就が注目されていたフェリックス。
アトレティコ移籍で決定となるのか正式発表を待ちたいところだ。
アトレティコ・マドリー
ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス獲得に迫るhttps://t.co/U3k63ojDYK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 17, 2019