アトレティコ・マドリー所属のFWジェルソン・マルティネス。ASモナコ移籍が近づているようだ。
アトレティコ・マドリー
ASモナコにFWジェルソン・マルティンス放出へ
アルバロ・モラタ獲得に前進か?https://t.co/095uOVe8LV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2019
チェルシー所属のFWアルバロ・モラタ獲得を熱望するアトレティコ。
アトレティコは、リーガ・エスパニョーラが定めるサラリーキャップ制の上限まで達しているトップチームの予算に余裕を作るべく、余剰選手の放出が必要とされている。
すでに、数名の選手がリストアップしているが、売却に大きく動いているのはジェルソンとなりそうだ。
一方、昨年夏にACミランから獲得したFWニコラ・カリニッチも本来のパフォーマンスを披露できていないため、今冬の売却を検討。
仮に両選手に好条件のオファーが届けば、即座に売却しモラタ獲得資金に充当するとみられている。
唯一の障害は、モラタがチェルシーで受け取る900万ユーロという高額なサラリーだ。
ただ、モラタはスペイン復帰を実現させることができるなら、減俸も受け入れる覚悟であると言われており、アトレティコ移籍は既定路線として伝えられている。
モラタ獲得のために出来うることを一つずつ着実にこなすアトレティコ。
その大一端としてジェル村・マルティネスの売却となるわけだが、この交渉はどのように進んでいくこととなるのか注目だ。