ナポリ所属のDFエルセイド・ヒサイ。アトレティコ・マドリーがヒサイ獲得に近づいているようだ。
フアンフランの退団が決定したアトレティコ。
右サイドバックの補強を求めており、当初バルセロナ所属のDFネルソン・セメド獲得に関心。
出場機会を求めセメド側もアトレティコ移籍に前向きだったものの、バルセロナのガードは固く交渉は難航。
プレシーズンがスタート前に戦力を固めておきたいアトレティコは、ヒサイへターゲットを変更した様子。
ヒサイは、ナポリ前指揮官であるマウリツィオ・サッリ氏のもとで大きく飛躍し主力選手へと上り詰めた。
ただ、今季カルロ・アンチェロッティ監督の下では出場機会確保に苦しみ、リーグ戦で27試合の出場へと減少。
アンチェロッティ監督は、ヒサイをファーストチョイスとして考えていない様子で、条件次第で売却も視野に入れている様子。
すでに、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示してきたが、ここにきてアトレティコと交渉が大きく進展した模様。
ナポリは、当初2500万ユーロの移籍金を要求していたが、アトレティコが減額交渉を続け移籍金2000万ユーロ前後で交渉が成立した模様。
報道が事実なら、残すは、選手との交渉、メディカルチェック、正式契約へと進んでいくことに。
同時並行して、アーセナル所属のDFヘクトル・ベジェリン獲得にも関心を示すアトレティコだが、このままヒサイ獲得で合意を取り付けることになるのだろうか?
アトレティコ・マドリー
ナポリ所属のDFエルセイド・ヒサイ獲得に近づくhttps://t.co/afksw12JNl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 24, 2019