レアル・マドリーへ移籍を示唆したエデン・アザール。
チェルシーは昨年夏にバルセロナからパリSGへ移籍したFWネイマール級の移籍金を要求へhttps://t.co/owXpXJptop— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 17, 2018
チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得を目指すレアル・マドリー。
先日、アザール自身が移籍を示唆したため、この夏の去就に注目が集まっている。
マドリーとアザール。両者ともに相思相愛の仲にあり移籍に向けた障害は低い。
だが、大きく横たわるのはチェルシーが要求するであろう高額な移籍金だ。
アザールとチェルシーが締結する現行契約は2020年まで残しており、同選手を貴重な戦力として計算している以上交渉は長期化が予想されている。
現地メディアでは、チェルシーはアザールを移籍に関する契約解除金を2億ユーロに設定したとも伝えている。
この金額は、昨年夏にパリ・サンジェルマンがバルセロナからネイマールを獲得した移籍金とほぼ同額だ。
マドリーは、明らかにはしていないものの今夏の補強予算は破格の資金を計上していると予想。
とはいえ、高値での売却を予定していたクリスティアーノ・ロナウドは、期待値以下の価格での売却に終始。
新たなスター獲得を目指すマドリー。他のセクションの補強を画策しているだけに、チェルシーとの交渉をどのような形で終わらせるか?
今後のマーケットでの動きに大きく関係してくるだけに注目が集まりそうだ。