チェルシー所属のMFエデン・アザール。レアル・マドリー移籍が盛んに報じられているが、この交渉がついに成立目前まで迫っているという。
レアル・マドリー
チェルシー所属のMFエデン・アザール獲得で合意間近か?https://t.co/bNcs7CJS47— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 19, 2019
報道によると、アザールの移籍は近日中に決定する見通しだという。
注目の移籍先は、相思相愛関係にあるマドリーだ。
アザールの移籍が決定となれば、やはり注目されるのは移籍金。
一時、チェルシー側はアザール移籍に向け2億ユーロの移籍金を要求するなど強気の姿勢を崩していなかった。
ただ、アザール自身がマドリーへの移籍を強く望み、クラブから提示された契約延長オファーを3度にわたり拒否したことで状況は変化しつつある。
昨年夏の移籍市場でMFマテオ・コヴァチッチを格安の価格でレンタル契約でチェルシーへ放出しているのも、マドリーに有利に働いている。
報道によると、マドリーはアザール獲得でチェルシーに支払う移籍金は当初の半額以下となる1億ユーロ弱の価格になるようだ。
過去3年、アザールへの関心を隠すことなかったマドリー。
急接近した移籍が既成事実として伝えられたこともあったが、タイミングが合わず移籍交渉は幾度となく破談に終わっていた。
アザールの年齢的にも、今夏がマドリー挑戦ラストチャンスであることは間違いなく、このオペレーションが実現を迎える日がやってくることになるのか正式発表まで目が離せない。