バルサ、135億円の超有望株を1年で放出へ…? アトレティコのエース加入なら不要に
バルセロナのFWデンベレがチームを去るかもしれない。アトレティコからグリーズマンが加入すれば出番が減るのは必至で、資金捻出のためにも動きがあるという。https://t.co/cjaEiqh2td pic.twitter.com/tabNJy3uE3
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) March 29, 2018
バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ。昨年夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントから1億500万ユーロの移籍金で獲得したデンベレの売却を検討しているようだ。
将来の飛躍が大いに期待されているデンベレだが、クラブがこの夏アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン獲得を目指しており、その煽りを受け売却される可能性が高いという。
バルセロナ加入直後に負傷し長期離脱を強いられたデンベレ。
即戦力として計算されていたデンベレが開幕間も無く負傷したことで、クラブフロントからの心象は低下している事は間違いないだろう。
さらに、今冬にリヴァプールからフィリペ・コウチーニョを獲得した事で、さらに序列は低下。
アトレティコ退団でバルセロナ移籍が濃厚とされるグリーズマン獲得を実現させた場合、さらに序列は低下することとなるだろう。
グリーズマン獲得は、前線のタレントの人員整理は必須であり、途中交代の多いデンベレ放出に向けた動きはある。
すでにアーセナルがデンベレ獲得に強い関心を示しているとされ、受け入れ先には事欠かない。
デンベレのリーガ・エスパニョーラ挑戦は、わずか1年という短い時間で終えることとなるのだろうか?