PSV所属のMFマリオ・ゲッツェ。クラブは、ゲッツェと2024年までの新契約を締結したことを発表した。
2020年10月、PSVにフリートランスファーで加入したゲッツェ。
ゲッツェとPSVは2022年までの契約で合意し、20-21シーズンを迎えた。
初のエールディビジ挑戦初年度は右サイドを主戦場としてプレーし、負傷離脱を繰り返しながらも公式戦25試合に出場し6ゴール7アシストを記録。
上々の結果を残し、今季はトップ下にポジションを移し、公式戦10試合に出場し4ゴール3アシストと好調を維持。
この活躍を受け、PSVはゲッツェとの現行契約が今季限りで満了を迎えることから契約延長を模索し交渉を続けてきた。
そして、交渉の末新たに2024年まで契約を締結。
クラブの公式サイトでゲッツェのコメントを次の通り発表した。
「 PSVは明確な野心を持つとてもスペシャルなクラブ。優秀な監督とそのスタッフと働くことはエキサイティングなことだし、PSVの全体像の一部であることを望む。ここでキャリアを続けることを幸せに思う 」
一方、PSVでテクニカルディレクターを務めるジョン・デ・ヨング氏は『 キープレーヤーの1人として、彼はチームにとって大事なプレーヤーで、目標を成し遂げるにあたって助けになるだろう 』とコメントした。
ドイツの地で負傷の影響などもあり満足のゆくパフォーマンスを披露できなかったゲッツェ。
オランダ挑戦後、フィジルカコンディションが安定し始め徐々に本来のパフォーマンスを披露し始めた。
このまま活躍が続けば、ドイツ代表復帰も視野に入るだけにこれからの活躍に期待していきたい。
PSV
マリオ・ゲッツと契約延長を発表https://t.co/vyuZYa83AZ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 6, 2021