パリ・サンジェルマン所属のGKジャンルイジ・ブッフォン。今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎える予定。
クラブは、選手との契約に含まれる延長オプションを行使し1年間の契約延長に向け動き出した。
報道によると、近日中に新契約が締結され2020年まで延長する見通しだという。
ブッフォンは、パリSGと自身のキャリアについて次の通りコメント。
「 ここが僕の最後の在籍チームになるだろう。他のリーグが選択肢になることもない。このままレベルの高いチームで、プロとしてのキャリアを終わらせたい 」
多くの選手が、欧州外に新天地を求めている中でブッフォンが歩んできたキャリアは、近年にはない成功の道だろう。
今夏にパリSGへ加入したブッフォン。
今季、アルフォンス・アレオラとポジションを争う。
今季、リーグ戦で8試合に出場するなど活躍を披露しているが、両者の戦いはほぼ互角。
先日、クラブはアレオラと2023年まで契約を延長したばかりで、同選手を正守護神へと育て上げるプランを遂行中。
1年間の契約延長は、クラブにとって理想的な選択であることは間違いなく、来季アレオラが独り立ちしブッフォンがセカンドGKのポジションを務めることができれば大きな成功となるはずだが。
パリ・サンジェルマン
ジャンルイジ・ブッフォンと契約延長を検討https://t.co/8p9qpHFXL6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 28, 2018