チェルシー、ダヴィド・ルイスと異例の2年で契約延長へ

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 チェルシー所属のDFダヴィド・ルイス。クラブは、選手と2年間の契約を延長したことを発表した。

 

 

 

 

 両者が新たに締結した新契約は2021年まで。
 今夏の退団が噂されていたD・ルイスは、複数年契約を締結したことを次の通り喜んだ。

 

「 このクラブに残れてとても嬉しいよ。このクラブを愛しているし、未だに若手のような野心を持っている。また欧州カップ戦の決勝にたどり着けたのは大きな意味を持つ。プレミアリーグではトップ3の可能性も残っている。これからも全力を尽くしてチームに貢献していくよ 」

 

 現在32歳のD・ルイス。2011年1月にベンフィカからチェルシーへ加入。3シーズン半在籍しチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献。
 2014年夏にパリ・サンジェルマンへ新天地を求め2季連続の国内3冠を達成したものの、2016年夏に突如チェルシー復帰を果たしていた。

 

 チェルシー復帰後、負傷の影響などもあり思うような出場機会を得ることができていなかったものの、今季マウリツィオ・サッリ監督のもとで完全復活。
 公式戦で48試合に出場し最終ラインのリーダーを担う活躍を披露している。

 

 チェルシーは、これまで30歳を迎えた選手との契約延長は1年契約という絶対的なルールが存在したが、今夏の補強禁止処分などの影響を受けD・ルイスと異例の2年契約を締結することを決断した。

 

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