チェルシー所属のMFウィリアン。今夏の移籍市場でバルセロナがウィリアン獲得の可能性を探っているところだ。
報道によると、チェルシーはウィリアンと新契約締結に向け動きを続けているようだ。
両者の現行契約は2020年に満了を迎える予定。
チェルシーには、30歳を超える選手との契約延長は単年契約のみというルールが存在する。
ウィリアンは、以前チェルシーと契約延長の場合、複数年契約を求めると示唆。
単年契約でオファーの場合、移籍を検討すると噂されていた。
チェルシーは、FIFAから戦力補強が禁止されており、夏の戦力維持は必須。
主力として活躍するウィリアンは放出不可避の選手で契約延長を求めているが、ルール通りのオファーは選手側から拒否される可能性が高い。
高値での売却も期待できるウィリアンを移籍金ゼロでの放出は避けたいところで、2年間の新契約をオファーし基本合意に達したようだ。
チェルシーは、すでにダビド・ルイスと複数年契約を締結。
なお、両者は近日中にも正式契約を締結し発表するものとみられている。
チェルシー
ウィリアムと新契約締結か?2年間の延長で合意目前https://t.co/o6rqxbEDCS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 15, 2019