FC東京所属のMF久保建英。レアル・マドリーが久保獲得を正式発表した。
今夏の加入となり、来季からレアル・マドリー・カスティージャでプレーすることになるという。
日本の将来を担う存在として大きな期待が寄せられる久保。
18歳を迎え海外席の制限がなくなったことで、今夏の移籍市場でビッグクラブ間の熾烈な争奪戦が繰り広げられてきた。
古巣バルセロナ復帰が濃厚と伝えられてきた中で、久保を射止めたのはマドリーだった。
現地メディアの情報によると、マドリーは選手に対し年俸100万ユーロの5年契約、FC東京には移籍金200万ユーロが支払われることになるという。
マドリーは公式サイトで久保を次の通り紹介した。
「 エクセレントなテクニック、優れたスキルとプレービジョン、素晴らしいドリブルとゴールを備えている 」
まずは、トップチーム昇格。
必要であれば、レンタル契約で新天地を求めるなどし大きく成長することが期待される。
ただ、久保が得意とするポジションには、世界有数のビッグネームが狙う地位だけに、マドリーでどこまで上り詰めることができるか注目が集まりそう。
レアル・マドリー
FC東京所属のMF久保建英獲得を正式発表https://t.co/qQSJ9XyDo7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 14, 2019