チェルシー所属のGKティボ・クルトゥワ。今季終了後に古巣スペイン復帰を検討しているクルトゥワだが、これを阻止しようと動いているのがチェルシーだ。
クルトゥワとチェルシーの現行契約は2019年に満了を迎える。
クラブの絶対的守護神へと成長したベルギー代表GKを放出する意思はなく、現行契約の延長に向け新契約を準備し交渉に当たると見られている。
チェルシーが用意している契約は、2023年までの新契約と週給20万ポンドと破格の条件だ。
現在、GKで世界で最も高いサラリーを受け取っているのがマンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘア。
もし、クルトゥワが今回の新契約にサインした場合、GKとして世界一の高給取りとなる。
今季、リーグ戦で全18試合に出場し8試合でクリーンシートを達成するなど好パフォーマンスを披露するクルトゥワ。
だが、家族がスペインに在住しており、家族とともに生活を望むクルトゥワは、古巣スペインへの復帰を公言しているのが現状だが、チェルシーが提示する破格のオファーを快諾することとなるのだろか?