アーセナルがバルセロナB所属のFWホセ・アルナイス獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でバジャドリーから340万ユーロの移籍金でバルセロナへ加入したアルナイス。
バルセロナBで6ゴールとゴールを量産し続けるアルナイスだが、トップチームで長時間プレーできたのはコパ・デル・レイのみ。
事実上のカップ戦要因であり、トップチーム定着まで時間を要することは間違いないだろう。
過去にバルセロナの下部組織から多くの選手を獲得し、ブレイクさせ続けてきたアーセナルが、またしてもバルセロナの逸材獲得に向け注力している様子。
早ければ、今冬の移籍市場でアルナイス獲得に動く可能性があると見られている。
これまで数多くの優良選手を輩出し続けてきたバルセロナ。
元監督であるジョゼップ・グアルディオラ氏退任以降、下部組織軽視に向かっており、多くの選手が他クラブへレンタルまたは完全移籍で新天地を求めているのが現状だ。
トップチームでの出場機会が限られているアルナイスは、間違いなく現状に満足しいているとは言い切れない。
今冬にFWアレクシス・サンチェス、MFメスト・エジルの2枚看板に移籍の可能性が取りざたされており、この冬の補強は必須。
バルセロナでくすぶり続けるアルナイス獲得を実現させることができるのか注目が集まりそうだ。