アトレティコ・マドリー所属のFWフェルナンド・トーレス。大連一方がトーレス獲得に迫っているようだ。
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先日、MFヤニック・フェレイラ・カラスコ獲得が噂された大連一方。
アトレティコに対し移籍金3000万ユーロを支払いカラスコ移籍交渉を完遂させる方針。
だが、大連一方の選手補強は止まる事はなく、今季終了後にクラブとの現行契約が満了を迎えるトーレス獲得も狙っているという。
現時点で正式なオファーは存在していないものの、大連一方はアトレティコ側にトーレスの売却意思があるかどうか確認を行っている。
アトレティコの下部組織出身でクラブ内で圧巻の存在感を示すトーレスだが、先日ディエゴ・シメオネ監督がどう選手を引き留める感ががないことを明言。
選手本人は、クラブ残留を熱望しているが前線に多くのタレントを抱えているだけに、移籍は既定路線か?
中国スーパーリーグの移籍マーケットは、2月28日をもって閉幕を迎える。
アトレティコ側は、移籍の可否は選手の決断に委ねており中国挑戦が実現するかどうかは不透明。
大連一方は、トーレスに対し1500万ユーロという破格のサラリーを用意して説得にあたるとみられている。
かねてより中国から熱烈なラブコールを受けるトーレスだが、活躍の場を同リーグへ移すこととなるのだろうか。