アーセナル所属のFWアレクシス・サンチェス。今夏の移籍市場でマンチェスター・シティが獲得に動いていた。
A・サンチェス売却目前とされてきたアーセナルは、代役に指名していたASモナコ所属のMFトーマス・レマル獲得に失敗したため、A・サンチェス移籍の可能性は消滅。
だが、シティはマーケット最終日に6000万ポンドのオファーを提示し、一度はアーセナルを翻意させただけに、A・サンチェス獲得を諦めたわけではないことは事実。
ジョゼップ・グアルディオラ監督が戦力の中心選手として計算している選手だけに、今冬の移籍市場に向けアーセナルと接触することは間違いないだろう。
A・サンチェスとアーセナルの現行契約は2018年まで。選手側は、アーセナルとの契約延長を拒否している。
アーセナル側は、自由契約での退団を避けるべく、冬のマーケットに向けA・サンチェスの代役確保に注力することとなりそうだ。