今夏の去就が注目される元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス。
サガン鳥栖移籍破談でオーストラリアA・リーグ挑戦の可能性が再浮上https://t.co/P3iXHPDDZK— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 9, 2018
昨季を最後に契約満了でアトレティコ・マドリーを退団したFWフェルナンド・トーレス。
サガン鳥栖がF・トーレス獲得目前にまで迫ったものの、鳥栖側に契約違反があったとし交渉は破談。
両者の関係は完全に破綻しており、再交渉の可能性は限りなく低い。いや0%に近いと言って良いだろう。
F・トーレスは、すでに新天地探しに動いているのが現状だ。
そんななか新たな移籍先として浮上したのがオーストラリアAリーグだ。
オーストラリアサッカー連盟は、F・トーレスがAリーグに在籍が実現できるのであれば、上限つきながら金銭面のサポートを約束。
問題はリーグが設定するサラリーキャップ制度だが、F・トーレスは制度の制限を受けずに年俸を設定できるマーキープレーヤーで獲得することができる。
アジア圏に属するオーストラリアだが、中国や日本、韓国といった主要リーグの影に隠れており、世界的に知名度の高いビッグネームを迎え入れリーグの活性化に繋げることを目論んでいるようだが。