未だ所属先が決まらないフェルナンド・トーレス、オーストラリアAリーグ挑戦の可能性も

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 昨季を最後に契約満了でアトレティコ・マドリーを退団したFWフェルナンド・トーレス。
 サガン鳥栖がF・トーレス獲得目前にまで迫ったものの、鳥栖側に契約違反があったとし交渉は破談。

 

 両者の関係は完全に破綻しており、再交渉の可能性は限りなく低い。いや0%に近いと言って良いだろう。
 F・トーレスは、すでに新天地探しに動いているのが現状だ。

 

 そんななか新たな移籍先として浮上したのがオーストラリアAリーグだ。
 オーストラリアサッカー連盟は、F・トーレスがAリーグに在籍が実現できるのであれば、上限つきながら金銭面のサポートを約束。

 

 問題はリーグが設定するサラリーキャップ制度だが、F・トーレスは制度の制限を受けずに年俸を設定できるマーキープレーヤーで獲得することができる。

 

 アジア圏に属するオーストラリアだが、中国や日本、韓国といった主要リーグの影に隠れており、世界的に知名度の高いビッグネームを迎え入れリーグの活性化に繋げることを目論んでいるようだが。

 

 

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