バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキ争奪戦勃発へ
マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマン等ビッグクラブがこぞって獲得に関心へhttps://t.co/JXW4SUMHfV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 24, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のFWロベルト・レヴァンドフスキ。今季途中に代理人を変更したことから、移籍報道が過熱。
これまで選手側は去就について明言することはなかった。
だが、現地メディアの情報によると、レヴァンドフスキに対し以前からユナイテッドが獲得に関心を示していたとされている。
一方で、昨年夏にチームの得点源として期待しレアル・マドリーからアルバロ・モラタを獲得。
シーズン序盤戦こそ好パフォーマンスを披露したが、その後負傷と同時期に得点力が翳り。
今冬の移籍市場からクラブを率いるアントニオ・コンテ監督がクラブ首脳陣に前線の補強を要請し続けてきた。
獲得が最も近いのではないかと見られているのがパリSGだ。
FFPの査察が入っているとはいえ、資金力の面のみを考えれば他クラブ以上に有利な状況だ。
すでに、エディンソン・カバーニやネイマールに移籍の可能性が囁かれており、トーマス・トゥヘル新監督就任の門出にレヴァンドフスキ獲得というのは、クラブにとって悪い選択肢ではないだろう。
問題は、レヴァンドフスキの心の中にある。
選手の関係者は、『 レヴァンドフスキはレアル・マドリーへ移籍したいようだ 』と口を揃えて言う。
とはいえ、マドリーの今夏の主力ターゲットはネイマールだ。
推定1億ユーロ程度の移籍金が必要なレヴァンドフスキ獲得まで資金が回らないだろう。
選手の年齢を考えれば、ステップアップはラストチャンスであり、プレミアリーグ挑戦が妥当な選択なのかもしれない。