アーセナルのサンティ・カソルラ、負傷治療中のままクラブとの現行契約満了へ
アーセン・ヴェンゲル監督が契約延長を求めるも、指揮官退任で構想外へ
古巣、ビジャレアル復帰が有力https://t.co/uHNT7u6OXc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 22, 2018
アーセナル所属のMFサンティ・カソルラ。現行契約が満了を迎えクラブを退団することが決定した。
2012年にアーセナルへ加入以降、アーセン・ヴェンゲル前監督のキープレーヤーとして活躍。
中盤のポジションは、どこでプレーでき高いポリバレント性が評価され、スタメンに名を連ねることが多かった。
事情が大きく変わることとなったのが、2016年にアキレス腱を負傷したこと。
断裂寸前と言われる大怪我を負い、その後ピッチから遠ざかりリハビリ生活を続けてきた。
ヴェンゲル前監督は、カソルラとの現行契約を延長する方針で動いていたが、指揮官退任が決定し白紙に。
最終的に、クラブは33歳を迎えたカソルラと契約を更新しないことを決断。
フリートランスファーで夏のマーケットを迎えるカソルラだが、新天地に古巣ビジャレアル復帰が有力であると伝えられているが。