カタールのアル・サッドが、ビジャレアルに所属していたMFサンティ・カソルラ獲得を正式発表した。
今季限りで現行契約満了でビジャレアルを退団していたカソルラ。
スペイン国内外やアーセナル幹部就任など複数の噂が伝えられてきたが、事前の報道通りカタールへ新天地を求めることで決定した。
アル・サッドは、スペイン代表で共にプレーしたシャビ・エルナンデス氏が監督を務める強豪クラブ。
欧州での活躍が高く評価されるカソルラ。
だが負傷で離脱することも多く、メンタル、フィジカルともに限界を感じていたようでビジャレアル退団を次の通り説明している。
「 何度も考えたことだ。メンタル、フィジカルがどんどんきつくなってきた。新しい日々を始めなくてはいけない 」
中東で新しいチャレンジを始めるカソルラ。
サッカーのレベルを比較すると欧州とは比べ物にならないレベルにあることを考えると、キャリアの晩年を過ごすには適切な場所なのかもしれない。
アル・サッド
サンティ・カソルラ獲得を正式発表https://t.co/URdgWphGfT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 20, 2020