大型補強のパリSG、来夏の目玉はチアゴ・モッタ代役確保へ

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 近年、夏のマーケットで大型補強を断行し続けているパリ・サンジェルマン。早くも、来夏の移籍市場に向け動き始めたようだ。
 来夏の補強で獲得に注力するのが、チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテだ。

 

 圧倒的な運動量とボール奪取力が魅力のカンテ。レスター・シティで頭角を現し、15-16シーズンにレスターで、16-17シーズンにチェルシーでリーグ優勝に大きく貢献している。
 パリSGのアンカーにはチアゴ・モッタが絶対的エースとして君臨しているものの、35歳という年齢を考えると、世代交代は必須。

 

 現役引退の可能性も噂されている選手だけに、スムーズな戦力入れ替えに向けチェルシー、そしてフランス代表で攻守局面に大きな貢献を果たすカンテは理想的な存在であろう。

 

 

 今夏の移籍市場でネイマールやキリアン・ムバッペと攻撃陣の刷新を行ったパリSG。
 各セクションに代表の一線級の選手を取り揃えることに成功したパリSGだが、来夏はアンカーそして守護神の補強に注力することとなりそうだ。

 

 

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