リヴァプール、最終ラインの補強にカバク獲得を画策、だが…

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 シャルケ所属のDFオザン・カバク。今冬の移籍市場で最終ラインの補強を目指すリヴァプールがカバク獲得に関心を示しているという。
 今季前半戦に、フィルジル・ファン・ダイクが負傷し長期離脱が確定。

 

 その後も相次ぐ負傷で複数の選手が離脱し、最終ラインの脆さが指摘されてきた。
 苦しい財政状況の中で、今冬にCBの補強を目指すリヴァプールの補強リストの上位にいるのがカバクだという。

 

 報道によると、シャルケはカバクの取引で交換条件としてFWディヴォック・オリジ譲渡を求める可能性があるとのこと。
 17-18シーズンにヴォルフスブルクでプレー経験があるオリジ。

 

 今季リーグ戦での出場機会は2試合のみでプレー時間も17分と出場機会確保に苦しんでいる。
 ディオゴ・ジョッタの活躍などもあり前線での序列は低下しており、条件次第で交渉に大きな進展を見せるかもしれない。

 

 最終ラインの補強を求めるリヴァプール。
 一方、攻撃陣のテコ入れしリーグ戦後半戦に向けいち早く最下位のポジションから脱したいシャルケ。

 

 両クラブの思惑は一致しており、条件次第で交渉が大きく進展する可能性も考えられるが果たして。

 

 

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