今季限りでパリ・サンジェルマンを退団したFWエディンソン・カバーニ。先日、ベンフィカ加入が報じられたばかりのカバーニだが、交渉の最終局面ではだんに終わったようだ。
報道によると、ベンフィカはカバーニが要求するサラリーを用意することができず、交渉が暗礁に乗り上げているという。
交渉において選手側は1シーズンあたり880万ポンドの3年契約を要求。
今夏の加入で基本合意報道が伝えられたが、交渉最終局面でベンフィカ側がサラリーを負担できないと判断。
一転して交渉が破談に終わったようだ。
今夏の去就が注目されるカバーニ。
ベンフィカ移籍の可能性が閉ざされても、需要は高くASローマやラツィオ、フィオレンティーナ、アトレティコ・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、リーズ・ユナイテッドなどが獲得に関心を示している。
南米のクラブも獲得に関心を示しているとも伝えられるが、欧州での挑戦が噂されいる。
新天地が注目されるカバーニだが、どのクラブへ加入することになるのだろうか。
ベンフィカ移籍合意報道のFWエディンソン・カバーニ
一転して交渉決裂か?
選手が求めるサラリーを用意できず交渉が停滞ともhttps://t.co/eKWN2pomt6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2020