ACミラン移籍が噂のチアゴ・シウバ、一転してパリSG残留の可能性が浮上

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 パリ・サンジェルマン所属のDFチアゴ・シウバ。今季限りでクラブとの現行契約が満了を迎える予定。
 ACミラン移籍が取り沙汰されるなど、今季終了後の去就が注目されるチアゴ・シウバに、一転パリSGと契約延長の可能性が浮上した。

 

 今季、ここまで公式戦30試合に出場し、パリSGの最終ラインを牽引するパフォーマンスを披露。
 すでに35歳を迎えたチアゴ・しうばだが、未だパフォーマンスに衰えは見受けられず、これを評価したパリSG側が契約更新を決断しのではないかと思われる。

 

 新型コロナウィルスの影響で、各クラブの財政は逼迫状態にあるのが現状。
 一方で、潤沢な資金力を持つパリSGにとどまることは、選手として有料な選択肢の一つと考えて良いだろう。

 

 さらに、シウバの家族もフランス・パリでの環境に不満は抱いておらず、キャリアの最後までフランスにとどまるという選択肢も残されている模様。
 古巣であるACミランの他にも、古巣フルミネンセといったクラブから関心が集まるチアゴ・しうば。

 

 フル稼働はコンディション的に難しくなりつつあるかもしれないが、重要な試合のみへの出場であれば、全く問題はない。
 世代交代にも一役買ってくれる可能性も高いだけに、このブラジル代表DFをチームに留めておくことはパリSGにとっても大きなメリットとなるはずなのだが果たして。

 

 

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