ナポリ、ラキティッチ争奪戦参戦へ

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 バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ。ナポリがラキティッチ獲得に関心を示しているという。
 2014年夏にバルセロナへ加入したラキティッチ。

 

 中心選手として活躍を続けてきたものの、昨年夏中盤の世代交代に着手したクラブにおいて構想外に。
 クラブ側は、昨年夏以降ラキティッチ売却の可能性を探り続けてきたが、いずれの交渉も不調に終わり今季チームに残留している。

 

 今季、エルネスト・バルベルデ前監督に冷遇され出場機会を大きく失ったものの、2020年1月に就任したキケ・セティエン新監督就任で一定の出場機会を得たものの、常に今夏の退団が噂されている。
 バルセロナとラキティッチの現行契約は2021年まで。

 

 移籍金を求めるクラブにとって今夏が売却の理想的なタイミング。
 すでに、アトレティコ・マドリーやセビージャ等が争奪戦を争っていると伝えられるが、この獲得レースにナポリが参戦することとなるのだろうか。

 

 

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