アトレティコ・マドリー所属のDFディエゴ・ゴディン。現地時間7日、クラブはキャプテンを務めるゴディンの退団を発表した。
アトレティコ・マドリー
ディエゴ・ゴディン退団を発表https://t.co/uC09DKcDuW— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 8, 2019
2010年夏にビジャレアルからアトレティコへ加入したゴディン。
ここまでアトレティコで通算387試合しに出場し、守備の要として大きく貢献。
在籍9年でリーガ・エスパニョーラとヨーロッパリーグ優勝を経験するなど、チームの最終ラインを支えるパフォーマンスを披露。
クラブとの現行契約が、今季限りで満了を迎える予定で、インテルへの移籍が間近との報道がなされていた。
チームを長らく支え続けてきた功労者は、退団会見で以下のようなメッセージを残している。
「 アトレティコは僕の家族であり僕のクラブであって、別れを言うことはとても難しい。何年間もとても素晴らしい時間を過ごせたし、ありがとうと伝えたい 」
「 僕のスポーツのキャリア、人生の中で最も素晴らしいステージだった。この美しい舞台に立って、このクラブの歴史の一部となれたことを誇りに思う。みんなに感謝している 」
昨年夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドから受けた破格のオファーを断り、アトレティコ残留を決断していたゴディン。
契約延長で、今後もクラブでのキャリアを歩んでいくと思われていたが、一転契約満了で退団することとなったのは驚きだ。