カリアリ所属のDFディエゴ・ゴディン。今冬の移籍市場で古巣アトレティコ・マドリー移籍の可能性が浮上した。
カリアリとゴディンの現行契約は、今季限りで満了を迎える。
現地メディアによると、ゴディンとカリアリの間で今冬にクラブを退団することで両者合意に達しているという。
今冬の移籍市場が解禁される2022年1月1日に向け、今後大きな動きが起こり得る可能性も。
今季、アトレティコは昨季リーグ優勝を成し遂げた3バックを採用しているものの、センターバックの人材難に陥っており補強を検討。
リーグ連覇に向け経験豊富な選手獲得が理想となるが、そこでリストアップされたのがクラブOBのゴディンだという。
2019年夏にインテルへ新天地を求めたゴディン。
当初は、アトレティコ残留を希望していたものの、両者が求めた契約年数に乖離が見られ最後まで溝を埋めることができなかったため、やむなく移籍を選択。
その後、2020年にカリアリへ新天地を求め現在に至る。
最も充実したキャリアをアトレティコで過ごし、キャプテンとしてチームをまとめリーグ優勝、ヨーロッパリーグ優勝などを経験。
名実ともにアトレティコを代表する選手として活躍し、関係悪化での退団ではなかったことを考えれば古巣復帰の可能性も十分に考えられるが果たして。
カリアリ所属のDFディエゴ・ゴディン
アトレティコ・マドリー復帰の可能性が浮上
今冬の移籍でカリアリと合意報道https://t.co/PBoFg2KwkB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 18, 2021