ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス。マンチェスター・シティがフェリックス獲得に向け動き始めているようだ。
マンチェスター・シティ
ベンフィカ所属のMFジョアン・フェリックス獲得に関心https://t.co/pRD5EcCm7V— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 21, 2019
“ ネクスト・ロナウド ”として注目を集めるフェリックス。
すでに、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示すなど、その去就が注目されている。
若干19歳ながらベンフィカの攻撃陣の中心を担い、公式戦全38試合に出場し16ゴールをマークするフェリック。
とりわけ評価を集めたのが、現地時間4月11日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝のフランクフルト戦で記録したハットトリックだ。
ポルトガルで評価を高めるフェリックス獲得に向け、シティはチキ・べギリスタインSDが接触を続けている。
だが、交渉は難航が予想される。
フェリックスには、すでにユヴェントスが獲得に向け接触しており移籍金8000万ユーロのオファーを提示したもののベンフィカはこれを拒否。
ベンフィカは、同選手に1億2000万ユーロの契約解除金を設定しており、満額の支払いを求めているのかもしれない。
交渉の行方は、シティがどの程度のオファーを提示するかが焦点か?
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、フェリックスの才能の片鱗を高く評価しているものの、今夏の補強でプライオリティを置くのはMFフェルナンジーニョの代役確保。
MFイルカイ・ギュンドアンにも移籍が噂されており、アンカーのポジションの一新が噂されている。
同ポジション補強に資金の集中投資も噂されておりう、フェリックス獲得にどこまで資金を割くかが問題か?
一説によると、シティは契約解除金満額のオファーは検討していない。
フェリックスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と良好な関係を構築するべギリスタイン氏が獲得に向け代理人と接触しており、クラブ間交渉をスムーズに進めるべく働きかけているとも。
今夏の移籍が既成事実として伝えられるフェリックス。
果たして、新天地はどのクラブとなるか注目だ。