パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。クラブと契約延長に向け話し合いを進めているようだ。
パリ・サンジェルマン
ネイマールと契約延長に向け交渉スタートへhttps://t.co/Ux0ct7bCFm— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 26, 2019
今夏の移籍市場で古巣バルセロナへの復帰が噂されるネイマール。
パリSGは、無論慰留に全力を注いでおり代理人でありネイマールの父親であるダ・シウバ氏と接触し、契約延長に向け交渉を進めているようだ。
ネイマールとパリSGの現行契約は2022年まで。
現行契約満了時に、選手は30歳を迎えているがクラブ側は更なる契約更新を模索。
ダ・シウバ氏は、同選手の契約について次の通りコメント。
「 彼( ネイマール )が17歳でプロデビューしたときから、彼についての憶測は存在し続けている。ネイマールはこれまで2度移籍したが、10年間噂され続けているんだ。彼が移籍しない可能性は極めて高いね 」
「 彼には3年以上の契約が残されているし、我々は新契約締結に向けてもうパリSGと話し合っている。『 ネイマールはいつもいくつかのビッグクラブへの移籍が噂される 』と人々は言う。このことは、良いキャリアマネージメントであることを意味するんだ。常に彼の名前は現れる 」
昨年夏の時点で、レアル・マドリーのフロレンティーの・ペレス会長がネイマールの去就を虎視眈々と探っていたことは事実。
ただ、ロシア・ワールドカップ以降ネイマールの周囲は雑音ばかり。
ジネディーヌ・ジダン監督復帰でネイマール争奪戦から撤退報道も伝えられているのが現状。
古巣バルセロナが今夏の獲得に向け熱心に説得を続けているとの報道もあるが、すでに“ 亡者 ”に成り下がってしまった選手側のことを考えれば…
このまま、パリSGで王様として振る舞うのがネイマールにとって最適な選択なのかもしれない。