パリ・サンジェルマン所属のMFラサナ・ディアッラ。シーズン途中の現役引退を正式発表した。
パリ・サンジェルマン所属のMFラサナ・ディアッラ
現役引退を発表https://t.co/Af2OmlbALl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 22, 2019
先日から引退の可能性が報じられていたディアッラ。
ついに、引退を決断する日がやってきたようだ。
報道によると、ディアッラはパリSGとの交渉の末、契約解除で合意に達し、シーズン途中のこのタイミングでの現役引退を表明。
現役約15年間に、10クラブを渡り歩いた苦労人であるディアッラ。
とりわけ輝きを放ったのが、レアル・マドリー在籍当時だ。
マドリーで、一時背番号10を背負うなど中心選手として活躍。
その後、ロシアやUAEでのプレー経験を経て、母国フランスへ復帰。
年齢を考慮してもパリSGが最後のクラブチームになるであろうとみられていた。
引退を決定づけたのが、今季からクラブを率いるトーマス・トゥヘル監督の存在だ。
トゥヘル監督就任以降、出場機会が減少したディアッラ。
同時に、ビジネスマンの側面もあり、サッカー以上に成功を納めているとのもっぱらの噂。
ディアッラは現役引退後、自身が立ち上げたビジネスに集中するとのことであり、サッカーとは離れた生活を過ごすこととなりそうだ。