アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング。今夏の移籍市場で去就が注目されるオランダ代表の逸材をめぐっては、欧州のビッグクラブの間で熾烈な争奪戦が繰り広げられている。
マンチェスター・シティやバルセロナ移籍合意報道がなされるものの、未だ正式発表がない状態。
そんな中、今回報じたのがパリ・サンジェルマンがデ・ヨング獲得でアヤックスと合意間近という報道だ。
これまでバルセロナ、シティが強い関心を示し獲得に動いていた。
アヤックスは、同選手売却に移籍金6640万ポンドの条件を求めており、シティはこれに難色を示していた。
交渉が進まない現状もあり、様々な噂が飛び交う中でパリSGが、大きな動きを見せた。
アヤックスが求める移籍金満額の支払いを了承し、クラブ間合意間近であると伝えたのだ。
デ・ヨング本人は、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティ移籍を熱望してきたが、今回の移籍合意報道で第二希望のパリへ新天地を移すこととなりそうだ。
パリSGは、今季終了後にアドリアン・ラビオの退団が決定している。
代役を確保すべくマーケットでの動きを加速させており、オランダの至宝を手中に収めることとなるのだろうか?
パリ・サンジェルマン
アヤックス所属のMFフレンキー・デ・ヨング争奪戦を制す?
移籍可否の最終結論はは、今季中に決済されるFFPかhttps://t.co/Jv27zvfFYq— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 17, 2019