マンチェスター・シティが、クロアチア1部リーグのハイドゥク・スプリト所属のMFアンテ・パラベルサ獲得で合意したことを発表した。
U-19クロアチア代表でキャプテンを務める18歳の新生。
今冬の移籍市場でエヴァートンやサウサンプトン、RBライプツィヒといったクラブが獲得に関心を示してきたが、最終的に争奪戦を制したのはシティだった。
シティは、ハイドゥク・スプリトに対し移籍金700マンポンドを支払うことで合意。
保有権は持つものの、同選手はもう1シーズンハイドゥク・スプリトでプレーすることになる予定とのこと。
パラベルサは、2019年に34歳を迎えるMFフェルナンジーニョの後継者として期待が集まる逸材。
高齢化が懸念される中盤アンカーのポジションに、クロアチアを代表する若き司令塔獲得で世代交代が一気に推し進められることとなりそうだ。
マンチェスター・シティ
ハイドゥク・スプリト所属のMFアンテ・パラベルサ獲得で合意報道https://t.co/IoNEyoi5fx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 17, 2019