ティモシー・ウェア、パリSGが冬のレンタル放出を容認へ… 新天地はセルティックが有力候補

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 パリ・サンジェルマン所属のFWティモシー・ウェア。今冬の移籍市場で去就が注目されていたウェア。
 クラブは、今冬の移籍市場で同選手をレンタル契約で放出することを決定した。

 

 昨季終盤に、パリSGでトップチームデビューを飾ったウェア。
 この夏、充実したプレシーズンを過ごしトップチームに帯同することとなったウェアだが、スター選手がスタメンに名を連ねるパリSGで出場機会を確保することは難しく、リーグ戦で2試合のみの出場に留まっている。

 

 多くの出場機会を求めるウェアは、以前から今冬に武者修行を兼ね他クラブへの移籍を示唆するコメントを残していた。
 これを受け、クラブ側も同選手の成長を促すために半年間のレンタル移籍を容認。

 

 選手は自身の去就について次の通りコメントした。

 

「 家族と僕でこの冬にローンで出て行くと決断したことをみんなに知ってもらうための時間を取りたい 」

 

「 まず最初に、常にサポートしてくれたファン、それに家族のように感じさせてくれたコーチングスタッフとチームメイトに感謝を伝えたい。あまりプレーで来なかったけれどこの数ヶ月は最高のもので、今シーズンの序盤にチャンスを手にできたことに感謝している 」

 

「 6ヶ月後に、パルク・デ・プランスに戻り、君たちがパリジャンとして誇れるために全力を尽くせると願っている 」

 

 これまでASローマがウェア獲得に関心を示していたが、現時点で争奪戦をリードしているのはセルティックのようだ。
 クラブを率いるブレンダン・ロジャース監督は、今夏にリヨンへ放出したムサ・デンベレの代役確保に力を入れており、ウェアを補強リストの上位にリストアップし獲得を狙っているというが。

 

 

 

LINEで送る
Pocket