ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ。2018年9月にクラブと2023年まで契約を延長したばかりのクリバリ。
ただ、選手の代理人がブルーノ・サティン氏からファリ・ラマダニ氏に変更されたことで、再び契約更新が行われる見通しだという。
今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドが獲得に動くなど去就が注目されるクリバリ。
ナポリは、今回の契約更新で大幅なサラリーアップの条件を提示しているという。
新契約では550万ユーロの年俸にボーナスが加えられ、総額600万ユーロの大台に乗ることになる。
これは、ユヴェントス所属のDFレオナルド・ボヌッチが受け取る550万ユーロを抜き、セリエA最高給のディフェンダーへと登りつめることに。
今回の契約延長。最大の目玉は、契約解除情報の撤廃だ。
来夏の移籍市場で獲得オファーが届いた場合、いわゆる“ 言い値 ”での取引が可能となる。
現時点で8000万ユーロに近いオファーが届くと言われるクリバリ。
契約更新で1億ユーロ越えは必須と考えられるだけに、今回の動きに大きな注目が集まるところだ。
移籍が噂のカリドゥ・クリバリ
ナポリと契約延長が近づく
新契約では契約解除条項未設定が有力https://t.co/hEIA187sGX— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 26, 2018