まぁ、
普通否定するよね。リーグ戦で4位だし
ここ数試合、
なんとか体裁保ってるしたとえ決まっていたとしても
現タイミングの報道は
チームのモベーション下げる要因にもなりかねないからhttps://t.co/y9XLiu2HfM— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 7, 2018
先日、現場復帰が報じられたばかりのアーセン・ヴェンゲル氏。ACミラン指揮官就任で監督業再開か?と伝えられたが、ヴェンゲル氏はこれを『 フェイクニュースだ 』と完全否定した。
昨季を最後にアーセナル指揮官退任し、現在フリーのヴェンゲル氏。
『 2019年の初めにサッカーに復帰したい 』とコメントしミラン指揮官就任が有力と伝えた報道を次の通り否定した。
「 言うことができるのは、フェイクニュースだと言うこと。どこかにサインしたら。メディアにもちゃんと言うよ。報道は間違っている 」
「 嘘を制御することはできない。自分の人生において、自分がしていることだけしか自分はコントロールできないんだ。報道は間違っているよ 」
「 同じクラブでずっと過ごしていたので、どこか別の場所に行くのが違和感に思うかもしれない。だからなん度も言うように、イギリスにいないのが最善の方法かもしれないね 」
「 しかし現時点では、私の行き先はわからない。だからみんなに( 私の未来について )伝えることはまだできないんだ 」
公にミラン指揮官就任説を否定したヴェンゲル氏。
だが、可能性はゼロではない。
ミランとヴェンゲル氏のパイプは繋がったままであり、ミラン首脳陣がジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の代わりとなる大物指揮官就任を求めていることは周知の事実だ。
とりわけ、戦術眼の優れた指揮官招聘を狙っているミランは、ロベルト・ドナドーニ氏招聘の報道がなされたばかり。
当時クラブの成績が思わしくなかったこともあり、大きな波紋をよんだ。
不安定な戦いながらも、リーグ第11節を終えた時点で4位につけている現状を考えれば、ピッチ外の騒動は避けたいところか?
ミランとガットゥーゾ監督の現行契約は2021年まで。
このまま好調を維持できれば政権継続だが、リーグ戦での苦戦やヨーロッパリーグ早期敗退となれば監督人事はさらに加速するだろう。
ヴェンゲル氏の『 フェイクニュース 』発言で、ミラン指揮官就任説は治まる事となるか?
レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンも大物指揮官招聘を画策しているだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。