バイエルン大改革
リヨン所属のMFナビル・フェキル獲得を狙うhttps://t.co/5aRY8wUFBO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 23, 2018
リヨン所属のMFナビル・フェキル。今季、苦しい戦いを強いられるバイエルン・ミュンヘンがフェキル獲得を狙っているようだ。
以前からフェキル獲得に関心を示してきたバイエルン。
クラブ間での接触は行われていたようだが、これまで具体的な動きを見せてこなかったのが現状だ。
ただ、今季リーグ第8節を終了した時点で4位と低迷を続けるクラブは、新戦力獲得に注力しており兼ねてからターゲットとしていたフェキル獲得に本腰。
現地時間2日に行われたチャンピオンズリーグ第2節のリヨンvsシャフタール戦にスカウト陣を派遣しフェキルのパフォーマンスを視察した模様。
今夏の移籍市場でリヴァプールがフェキル獲得に迫った。
5年契約で合意寸前までいったもののメディカルチェックの際、膝に爆弾を抱えていていたフェキル獲得に難色を示したリヴァプールが最終的にリヨンが交渉を注視し破談に終わっていた。
当時、リヴァプールとリヨンの間で締結したのが移籍金6000万ユーロ。
おそらく、この金額が基準値となることは間違いなさそうで、バイエルンが同額程度のオファーを用意できるかが最大の注目だ。
平均年齢の高齢化が危惧されるバイエルン。
必然的に世代交代は必須なものの、移籍金の高騰などもあり健全経営を趣に置くバイエルンにとってマーケットは苦しい存在であることは間違いない。
果たして、シーズン後半戦に向け今冬にどのようなスカッドを取り揃えることができるか。
クラブ首脳陣の立ち回りに大きな注目が集まりそうだ。