レアル・マドリーが最後の賭け?
チェルシーからMFエデン・アザール引き抜きに向け、マーケット閉幕直前に獲得オファーを提示か?https://t.co/lpZfAmx8zr— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2018
チェルシー所属のMFエデン・アザール。レアル・マドリーが獲得に関心を示しているが、チェルシーが求める巨額の条件がネックとなり交渉に進展はみられない。
チェルシーがアザール移籍で求める条件は、推定2億ポンド。
マドリーは、この要求額に難色を示し交渉は停滞し、アザールがクラブ残留を表明したことから交渉は事実上破談。
だが、マドリーは未だ諦めていないようだ。
スペインの移籍マーケットが閉幕前に、チェルシーへ最終オファーを提示するつもりであると報じた。
チェルシーとアザールの現行契約は、2020年まで。
契約満了まで残り2年となり、チェルシーはアザールと契約延長を希望しているものの、選手側はいたって冷静だ。
マウリツィオ・サッリ監督体制へと移行となったが、来季チャンピオンズリーグ出場権を確保できるかどうかを見定めている様子。
結果が残せない場合、新契約の締結を拒否しクラブを後にすることとなるだろう。
マドリーの狙いは、すでに来夏にあるのかもしれない。
今夏の最終オファーはチェルシーに対してアザール獲得の意思があることを見せつける行動であるという報道も。
仮に、アザールが新契約締結を拒否した場合、来夏の移籍市場での売却を検討しなければならなくなる。
争奪戦を優位な立ち位置で進めるためにも、獲得の意思があることを知らしめるためのオファーであるとみられているが果たして。