ACミラン所属のDFアレッシオ・ロマニョーリ。ACミランがロマニョーリ獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でDFサミュエル・ウムティティの退団が有力視されるバルセロナ。
代役確保が必須の状況にある今夏で、ミランの最終ラインを牽引するパフォーマンスを見せるロマニョーリをターゲットに。
バルセロナは、25歳と将来性が高く、貴重な左利きのCBであるロマニョーリを高く評価。
今夏の獲得の可能性を模索しているとのこと。
ただ問題はある。
攻撃陣の補強に巨額の移籍金を投資する予定にあるクラブ事情において、最終ラインの補強に投資できる資金は限られている。
ミランとの現行契約を2022年まで残すロマニョーリ獲得には、推定5000万ユーロの移籍金が必要な点を危惧しているとのこと。
逼迫した財政の問題を抱えるミラン。
主力選手の売却も噂されており、ロマニョーリも候補の一人であることは間違いない。
マーケットに出回ることになれば、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、パリ・サンジェルマンが獲得に動くとの予想もあり去就が注目。
ミランで大きな成長を遂げる若きイタリア代表DFの去就はどう動くか注目。
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ACミラン所属のDFアレッシオ・ロマニョーリ獲得に関心https://t.co/yowFjD5fWR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 6, 2020