パリ・サンジェルマンのハビエル・パストーレ。
ASローマ移籍に向けイタリア・ローマ入り。
メディカルチェック後に、契約締結が正式発表へhttps://t.co/o5lfjYQNgx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 26, 2018
パリ・サンジェルマン所属のMFハビエル・パストーレ。ローマ移籍が内定した。
現地時間25日、パストーレがイタリア・ローマ入りしたことを報じた。
同日、メディカルチェックが行われ契約締結が正式発表されることになるという。
ローマが支払う移籍金は、6000万ユーロ。
パストーレの29歳という年齢を考えると、破格と言っても良い価格だろう。
2009年から2011年までパレルモで活躍したパストーレ。
20歳の時にはセリエA最優秀若手選手賞を獲得したことも。
この活躍が高く評価され2011年夏にパリSGへ移籍している。
パリSG加入当初は主力選手として活躍したものの、その後クラブが大型補強を断行し続ける中で一定の出場機会を確保するなど準レギュラーとして活躍。
パリSGは、昨年夏からパストーレ売却を画策し続けてきた。
UEFAのFFP調査対象から解除されたパリSG。
だが、収支のバランスを保つべく余剰戦力を高値で売却することを模索し続けていた。
来季に向け積極補強を続けるローマ。
すでに、インテルからDFダビデ・サントン、アヤックスからFWユスティン・クライファートを獲得するなど精力的に動いている。